すべきことはすぐにやる

資産3000万円になる中で個人的に思ったことを話したいと思います。

先延ばしにしない仕組み

日々生活する中で、必ずしなければいけない事があると思います。頭ではしないといけないなって思っていても、なかなか行動できない事も多いと思います。

まず、これをしないとって思った瞬間に取り組みましょう。

理由は思った時が気持ちの熱量が最大だからです。時間が経つと、どんどん気持ちが冷めてきます。そしてそのうちに忘れます。思い出しても気持ちがのらずに行動できません。内容がお金がかかることや時間がかかることなら尚更です。

夏休みの宿題なんかがいい例です。一度サボり出すとなかなかやる気になれなくなります。どうせしないといけないなら先に終わらせて、残りの時間を全て遊びに使えばいいのに・・・。

やるべきことでも、しない言い訳や、やらない理由はいくらでも出てきます。そんな御託を並べる暇があるなら、できる仕組みを考えましょう。

自分の中では「やるべき事に気付いた瞬間に取り組むこと」これが一番効果があります。何でもやり始めると、夢中でできます。動き出しが気持ちが一番重いからです。

もう一つは午前中に大変な作業をすること。複数のやることがあるなら、午前中に大変なことから着手しましょう。朝が一番頭がスッキリしています。夕方になると体も頭も疲れて、能率も落ちます。きついことから楽な作業に移っていく方が気分もいいです。

万が一、一日でこなせない量があるなら、GoogleのToDoリストをスマホのトップ画面に入れて、そこにまず入力しましょう。自分は仕事もプライベートもやるべきことは一旦そこに全部入力して、やるべきことを忘れないように管理しています。日付指定もできるし、Googleカレンダーにも共有されるのでスケジュール管理もしやすいです。

自分を責める前に仕組みを変える

仕事でも何でも同じですが、言ったことをしてない人がいます。しかし、本人を責めるより、仕組みを疑うべきです。例えば、早めに提出してと伝えても、なかなか持ってきません。そもそも早めにという概念が個人で違います。自分は早めと言われれば最優先でやりますが、他人は今週くらいに感じているかもしれません。他に急ぎの仕事を持っていたかもしれません。最初からいますぐに最優先でやってとか、帰るまでに提出して帰ってなど、明確に決めるべきです。他に急ぎの仕事があるなら、他の社員に手伝わせるなどの指示も必要です。

このようにやりやすい仕組み、方法を考えましょう。気持ちだけではなかなか動き出せません。やる気や根性論ではなく、環境を変えましょう。

自分も片付けや掃除が苦手です。だから片付けが不要になるように、物を捨てます。物がなければホコリもたまりません。掃除の時間も減ります。朝起きてすぐ掃除して、物を買ったら代わりの物をすぐ捨てます。

全てを仕組みでコントロールすると簡単で楽です。散らかった部屋を見ないで済むので自己肯定感が高まります。

これは子育てにも役に立ちます。宿題をしない子供を責める前に、環境を見直しましょう。宿題に帰宅後すぐに取り組める環境なのか?子供が勉強してる横で親は勉強していますか?親は勉強せずに子供だけに勉強するように言うのはおかしいです。親が勉強していれば子供も自然と勉強します。

「人を憎まず、仕組みを疑え」何かの本で読んだ名言です。

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