小金持ちになるために不要な物

資産3000万円の経験者が思う、小金持ちになるために不要というより、排除しなければならないものを解説します。

 無駄な保険

もっとも家計改善しやすい保険です。

解約するだけです。

必要な保険とは?

火災保険・掛け捨ての生命保険(子供がいる場合のみ)・自動車保険(車両保険は不要)

この3つです。

火災保険に子供がいる場合は個人賠償責任補償特約を付けましょう。

個人賠償責任補償特約とは子供が人の家の窓ガラスを割ったとか、自転車で人をはねてケガをさせた時などに使える特約です。自動車保険にも付けれますが、火災保険に付けた方が安いのと、車は手放すときに解約しますが、火災保険は家に住む限り掛け続けるので、忘れて解約するリスクにも備えられます。

この3つの保険以外は基本不要なので解約して、病気やケガには貯金で対応しましょう。

 銀行口座

楽天銀行だけで大丈夫です。児童手当の振込や田舎は引き落としがネット銀行に対応していない地域もあるので、ゆうちょ銀行も持っています。

多くても2つもあれば十分だと思います。

他の銀行は解約しました。

お金が貯まってくると、銀行から投資商品を勧められたり、いろいろなイベントの案内などで電話が掛かってきます。今のところゆうちょ銀行からはありません。

解約をしていくと、思わぬところにお金が残っていたりします。特に定期預金などは残高に載っていない事もあるので要注意です。

今はしばらく使っていない口座は手数料が取られます。

ATM手数料を取られるなんてもってのほかです。

 着ていない服などの荷物

1年間着なかった服や使わなかった道具は売りましょう。

ほとんどのものはメルカリで売れます。

いつか使うと思っているものは使いません。

服や荷物が減れば、それだけ部屋も狭くて済みます。

家賃も安く済み、掃除も楽で、部屋が狭いと電気代も下がります。

整理整頓された部屋に住むと物を探す手間が減り、気持ちよく過ごせます。

 見栄やプライド

本当に無駄です。見栄がなければ、かなりの出費が減らせます。

見栄っ張りな人を見て、かっこいいと思ったことがありません。心配になるだけです。

大きい新築の家がいいのはわかります。大きい車がかっこいいのもわかります。ブランドのバッグや財布がいい商品なのもわかります。

ですが、身の丈にあってなければ、生活が困窮します。

大きい車で燃費を気にして、普段は原付で移動していた頃も自分にはありました。

過去の見栄っ張りな自分が恥ずかしいです。

 車

公共の交通機関だけで生きていける場所に引っ越しましょう。

職場が田舎で車が必要なら、中古の軽自動車で十分です。

通勤・最低限の買い物に使う車なら軽自動車でいいです。

新車ではなく中古にしましょう。50万円も出せばそこそこの車は買えます。

という自分も車は持っています。

交通機関がないに等しい田舎に転勤になったタイミングで乗り出し48万円の軽自動車を買いました。

田舎から転勤したらすぐに売ります。

単純にお金がかかるし、運転が疲れるのでない方がいいです。

 新築の家

家を買うなら買って10年後に同じ金額で売れる家にしましょう。

そんな家にはなかなか巡り合えません。

都心のファミリー向けのマンションを10年前に買っていた人は今売れば値上がりしている人もいるかと思います。

住宅ローンの所得税控除があるので家賃を払うよりお得です。

田舎の新築戸建てでは厳しいと思います。

もう家を買ってしまった方は今更どうしようもないと思うので、他で節約しましょう。

自分は社宅なので3LDKで家賃17000円です。

老後に向けて中古戸建の不動産投資を計画していますが、いい物件に出会えません。

まとめ

とりあえず家計管理の邪魔になるものを6つ書きました。

最後の家はどうにもならない人も多いと思いますが、他の5つはどうにかできるものです。

早めに片付けて身軽な家計を目指していきましょう。

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