インデックス投資信託と個別株投資の違い
最も大きな差はインデックス投資信託はほったらかしにできることです。
個別株投資の方が株価の値動きが大きく、スリルは味わえますが、購入するときに値下がりしたタイミングで買う必要があり、決算のたびに業績などをチェックする手間もかかり、売却も考慮することもあります。
インデックス投資信託はコストが安い商品を毎月定額回続けるだけで、値動きなどは何も気にしなくていいです。
インデックス投資信託は退屈
正直インデックス投資は退屈です。
最初に設定してしまうと、何もすることがありません。
そのため、個別株に手を出してしまいました。
インデックス投資と違い、個別株は日々の値動きが大きく、数ヶ月で倍になることも多々あります。パチンコをするよりも刺激的で、ギャンブルに近いです。
一応、暴落したタイミングで、なぜ暴落したのか情報を集め、それでも大丈夫なら購入するようにしています。
個別株はリバランスが大変
投資信託は定期的に中身のリバランスをとってくれますが、個別株は自分でリバランスをとる必要があります。
例えば観光業やホテルなどの運営会社に集中していると、コロナなどの感染症が起きると大打撃を受けます。たくさんの種類の株を保有していたとしても、同じ業界に集中してしまうと何か起きた時に暴落に巻き込まれ資産を大きく減らすことになります。
こういうことを考え出すと、大きな手間になります。
仕事が忙しい方や、スキルを身に付けようと日々努力している方はインデックス投資がいいと思います。
ギャンブル要素を取り入れたい方は、個別株に少額から挑戦してみるのもありだと思いますが、しっかり会社の業績は確認して買いましょう。個別株は会社が倒産すると、株も無くなりますから。
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