物を持たなくなれば、仕事効率が上がる

仕事が出来る人は物が少ない

仕事が出来る上司とそうでない上司の違いは身の回りの物の多さの差。

ほとんどがここに当てはまります。結果が出せない人は基本片付けが出来ていないです。

片付けが下手なこともありますが、そもそも物が多すぎて片付けにも時間を取られます。

引き出しに何本も似たようなペンが入っていたり、壊れたペンや、ホッチキスが二つあったり、その二つも芯のサイズが違うものなので、それぞれのサイズの芯が必要でさらに散らかります。

不安症なのかわかりませんが、全て一つでいいはずです。

特に人事異動で人が変わるタイミングではっきりと差が出て、わかりやすいです。

人生は判断の連続

人は日々の生活の中でも判断をし続けています。

足元に落ちている輪ゴムがあったとして、輪ゴムを踏んで歩くか?跨いで歩くか?拾って捨てるか?拾ってどこに片付けるか?などたった一つの輪ゴムでこれだけ脳は瞬時に判断しています。

職場で出世すればするほど、たくさんのことを瞬時に判断しないといけません。判断する回数が多いとそれだけ脳が疲れて、判断を間違えたり、遅くなったりします。

つまり身の回りの物が少ないということをは、それだけで判断する回数が減らせているということになります。

物の少ない生活は人生を楽にする

仕事に関わらず、普段の生活でも物が少なく生活をすれば、判断の回数も減り、片付けにかかる時間も減り、物の維持やメンテナンスにかける時間やお金も減ります。つまり仕事に専念できます。

職場でも片付けを意識させる前に物を減らすことから始めましょう。

物が少なければ片付けも楽で、時間も取られず、作業能率も上がります。

色々な人を見てきましたが、性格は別として、基本的には作業能率がよく、結果を出せる仕事のできる人は、物が少なくいつも綺麗にデスクが片付いています。

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