離島生活も早三年が経とうとしていますが、転勤が決まりました。
三年過ごしての感想は来てよかったです。
最初はどうなる事かと思いましたが、地元の方々は優しく、親切でとても助かりました。
特産物などを『美味しいから食べてみて』と、いろいろなものを分けていただいたり、いろいろなイベントにも参加させていただきました。
ただ、都会ではあまり感じませんが、人口減少の影響をもろに受けていると感じました。高校の受験でも島外の高校を受験する人も多く、就職でも同じ感じです。
どこの職場でも人手不足が否めず、農家や職人も後継者がいないそうです。
自然がとても素晴らしく、日々綺麗な景色を見ながら過ごせるのは、都会暮らしになれた自分からすると、贅沢だなと思いました。
ただ、いいところばかりではありません。
人口が少ないので、飲食店も少なく、いつも混雑しています。
病院も同じです。
なので、都会から来ると、受けれるサービスは限られています。
健康で自己管理がしっかりできる人でなければ、病院に行くために、わざわざ本土に行かなくてはならなくなってしまいます。
あとは、海が荒れると食糧がなくなります。天気をしっかり確認して過ごさないと、気付けばスーパーに何も売ってないなんてこともあります。
完全な車社会なので、わざわざ車を準備する必要があります。
公共の交通機関がほぼありません。タクシーも台数がないので、呼んでも来てもらえるかどうかわかりません。
しかし、こういう経験があるからこそ、都会では当たり前に受けれるサービスに感謝の気持ちが生まれますし、いかに恵まれた環境で生活できているか認識することができます。
特に、娯楽があまりないので、自治会のイベントに主体的に参加したり、たくさん本を読んだり、勉強に時間を使えます。
それに、お金も貯まります。しかし、旅行好きな人は島から出る旅費が結構かかる上に、日数も余計にかかります。飛行機を安い価格で取ろうと思っても、時間が合わず取れません。なので旅行にはかなりお金がかかります。
あと賃貸があまりなく、家を探すのは大変だと思います。いい物件はみんなが狙っているので、みなさん少しでもいい物件に引っ越しを繰り返しているという状態です。自分は社宅なので、家探しの苦労はありませんでしたが、家賃も本土と変わりありません。古い戸建てなどはかなり安くで借りられます。
トータルで考えると、健康で、車を持ってて、旅行にあまり行かない人であれば、大自然の中で暮らすという貴重な経験ができます。釣り好きな人にはとてもいいと思います。
自分も人生で一度は離島の暮らしを経験してみたいと思っていたので、大満足です。
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